社会貢献・環境貢献

食材の寄付活動

当社は毎日、多くの保育施設や介護施設等への食材配送を行っております。
900箇所にもおよぶ施設への食材の提供を行う中で、日持ちのしない野菜類は、様々な理由により少なからず廃棄するものが出てしまいます。
また、多少の傷でも、規定上提供することができず、有効活用できないものも、廃棄となっておりました。そういった状況で、子どもからお年寄りまで多くの方の食に携わる企業として、このようなやむを得ず廃棄となってしまっていた野菜を寄付することで、現在困っている子どもたちの支援はできないかと考えていたところ、こども応援ネットワーク埼玉様より、NPO法人埼玉フードパントリーネットワーク様をご紹介いただきました。

食材の寄付活動

食材の寄付活動2

NPO法人埼玉フードパントリーネットワークは、埼玉県内でひとり親家庭など、子育て中で食品支援が必要なご家庭を対象に食品を無料で配付するフードパントリー活動を行っている団体のネットワークです。
今後も継続的に、野菜類を中心として、肉や魚・調味料などの様々な食品も寄付していく予定です。
また、活動場所などへの配送も現在検討を行っており、寄付品の輸送手段が課題となっている団体様にとっても、お力添えできればと考えております。

フードファクトリーへの参加

フードファクトリーとは、食品関係の展示会です。各食品機器メーカーやフードサービスの業者・食品製造業者を中心に、毎年3万人近くの来場者がある大規模展示イベントとなっています。
当社も毎年出展を行い、新規顧客の獲得だけではなく、他社との情報交換や業界そのものの活性化・食料品卸業の発展や新たなサービスの開発等、様々な試みを行っております。
今後も業界の草分け的存在として、多くの新しい挑戦を行って参る所存です。

子ども食堂への食材提供

子ども食堂とは、子ども・その保護者(および地域住民)に対し、無料ないしは安価にて栄養ある温かい食事を提供する社会活動です。日本では、こども家庭庁の管轄のもと「こども食堂と連携した地域における食育の推進」として位置づけられており、各地方公共団体や民間で運営されている子ども食堂の数は現在約7,000箇所以上となっております。

子ども食堂への食材提供

子ども食堂への食材提供2

未来を担う子どもたちに、安心・安全で温かい食事を提供する子ども食堂の定義に賛同し、当社では子ども食堂への定期的な食材提供を行っております。今後も毎週末、子ども食堂への食材提供を行うことを目標とし、食を通じた健全な子どもの育成を企業としてもサポートして参ります。

SDGsへの取り組み

当社は、国際目標である「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」の理念に賛同し、その達成に向けた貢献活動を行っております。
17のゴールと、169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っているSDGs(Sustainable Development Goals)は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
このSDGsは、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本も国を挙げて積極的に取り組んでいます。
当社は、これからも持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に行って参ります。

クリックすると大きな画像でご覧いただけます。

TOP